ずっとコンプレックスだった、仮性包茎の手術を受けることにしました。
手術と聞いて相当痛みを感じるものなのだと考えていたのですが、実際に受けたことがある人の話を読んだり、カウンセリングを受けたりしたことで少し不安をなくすことができました。
仮性包茎は手術時間があまり長くなく、大体30分ほどで終了するといわれました。
無料のカウンセリングを受けてからの手術になるので、気になることなどはそのときに確認しておくといいでしょう。
はじめにズボンと下着を脱ぎ、そして台の上に横になったところ、スプレーのようなものを性器に振り掛けられました。
これは何ですか、と訊いたところ、表面麻酔だということです。
注射を打たれても痛みを感じないほど強力だということで痛みの不安は解消されました。
横になっている状態なので、実際にどのように行われているのかはわかりませんでしたが、あっという間に皮を切られ、最後に縫合されて終了です。
縫合されている間もまったく痛みを感じることもなく、ただ寝ているだけでいいので楽でした。
包帯を性器に巻かれたのですが、これはトイレで尿をして汚れたら交換するという感じなのであまり心配をする必要はないということでした。
タグ: 手術
仮性包茎の手術にかかる費用
日本人男性の7割ほどが仮性包茎であると言われています。
この状態というのはどういうことか女性にとってはわかりにくいと思われるので、詳しく説明することにしましょう。
この仮性という状態は皮が亀頭にかぶったままの状態のことをいいます。
見た目としてはそれほど悪いものではありませんが、勃起に障害が生じてしまったり、性行為の際に感度が悪くなってしまうなど様々な不都合なことがあります。
後は見た目の問題ですが、女性はさほど気にならないものの、男性の場合はこの状態を気にしている人も多いようです。
この仮性包茎の状態を改善するためには、やはり手術が必要になります。
治療を決断する男性の多くが、見た目や衛生面での悩みを抱えており、たしかにこの状態というのは衛生的に好ましい状態ではありません。
女性から嫌がられてしまったことで治療を決意したという男性が多いのも頷くことができるのです。
さて、気になる手術費用についてですが、仮性包茎の場合はそれほど難しい手術を必要とするわけではなく、ナイロン糸を使用した環状切開の場合であれば7万円程度で手術をうけることができます。
他の病院で治療を受けたものの仕上がりが気に入らない場合には修正することができます。